いきなりのイッヌで失礼します(;・∀・)
我が家の5歳のフレンチブルドッグ(去勢済みオス)です。
妊活の時にも我々夫婦の支えになっていた子なので「健康に長生きしてほしいな」と、遺伝子検査はいつかしたいとは思ってました。
最近日本でリーズナブルで早い解析会社が出来たというので、早速購入&お試し。
今回はその「pontely」の内容とレビューをしてみたいと思います。
Contents
【ポンテリーのおすすめポイント】他と比較して私的に1位
色々ペット遺伝子検査会社がある中、私が選んだポイントはコレ。
②料金が業界最安値
③検査項目をプロに任せられて無駄がない
④検査結果が出るのが早い
①Orivet、Veqta、PetDogHubと比較してもこっちが良い
他の業者Orivet、Veqta、PetDogHubなどは、検査結果が紙のみ。
正直狂犬病の証明書すら無くしてしまう私にとっては、紙よりもネットで観れたほうがありがたいです(;・∀・)
ちなみに海外物で有名なEmbarkはネット上で見れますが、英語で書かれています。
②1万円もしない値段で検査できる
某業者さんは1項目6万円もしてしまうほど、結構高額な遺伝子検査。
ですが、ポンテリーは1項目4500円。
ペットの健康に安さは求められない!かもしれませんが、やっぱりできる限り費用は抑えたいものですからね。
③動物病院でよくある無駄な検査が嫌
遺伝子検査ではないですが、血液検査(アレルギー)などで動物病院に行くと
「とりあえず心配なので15項目検査してみますか」
とか、膨大な数をお勧めされるけど実際そんなに必要なのか?
とか疑ってしまう私。
でもどれが必要・不要なのかわからないんですよね。
ポンテリーではその犬ごとに「これは検査した方が良い項目」というのを獣医師が選んだもののみをしてくれるので、無駄な費用がありません。
ここにポンテリーの良心的な面を感じますね。
④早く知りたい時にも◎
犬は喋れない。だからこそ、心配なことがあると「早く動物病院に連れて行かなきゃ」と専門の方に見てもらわないと!と思うものです。
遺伝子疾患も「もしかして・・・」と気になってしまうと、今すぐにでも知りたくなります。
でも他の会社だと1か月以上かかったり、結構時間が長い!
ポンテリーは約2週間で結果が分かるので、その点も◎。
無駄なく、知りたいことを分かりやすく知れる。
そこがポンテリーの良い所ですね。
【検査方法】口の中の粘膜で採取して郵送
届いたキットの中身はこんな感じ。
キットの長い綿棒みたいなのを犬の頬の内側にこすりつけます。
(口の中の粘膜)
元のキャップをして、あとは封筒に入れて送るだけ。
唾液でデロデロになるかと思ったら、黒ずんだ汚れが付いただけで「これでちゃんと解析できるかな」と不安になってしまいました(;’∀’)
※それでも結果は出たので、ドライマウス気味で口の中が汚い犬でもきっと大丈夫
【検査結果】異常あり?PRA・DM・高尿酸尿症
本当に結果が早く、2週間しないうちにメールで連絡が来ました。
ネット上のマイページにログインしてチェック。
フレンチブルドッグの場合は「変性性脊髄症(DM)、高尿酸尿症、進行性網膜委縮症(PRA)」の3項目を診てもらえますが、結果はどれも標準でした!
下部には、それぞれの項目でより詳しく説明しています。
全部「標準」とは言え標準の中でも「上中下」みたいに判定結果となりやすさが細かく分かれています。
DMだけはキャリア(標準の中の中間)で、将来ブリーディングをするなら発症率が高い子犬を産む可能性もありますよ、という注意書きがありました。
単に「陰性・陽性」みたいに結果だけが分かるんじゃなくて、いろんなアドバイスが細かく書かれているのは嬉しいですね。
後日、検査結果証が郵送で届いて、「5%オフクーポンがもらえるアンケート」も同封されてました!
【費用】検査項目数によって値段が違う
コースが3つに分かれていて
犬種毎におすすめの3つの遺伝子疾患を検査
13,000円
・スタータープラン
犬種毎に必須の1つの遺伝子疾患を検査
4,500円
・パーソナリティプラン(今開発中)
犬の遺伝的な性格を検査
未定
となっています。
↑はキャンペーン価格ですので、現在値段が変わっている可能性があります。
公式サイトで各自確認ください。
検査項目について例えば柴犬は
GM1ガングリオシドーシス、進行性網膜委縮症(PRA)、変性性脊髄症(DM)
がおすすめの3項目。
で、1つの項目ならGM1ガングリオシドーシスを検査してもらえます。
ペット保険の対象外となることが多い遺伝性疾患の中で、
「発症のしやすさ」などの観点から、
各犬種毎に、検査しておいた方がよいとされる疾患のリストを表記しています。
【販売店・購入方法】公式サイト・Amazon・動物病院・ペットショップ
ポンテリーは現在、公式サイトのみでの取り扱いです。
私も公式サイトから購入しましたが、価格や内容など分かりやすく書かれているので、迷ったり不安にならずに買えました。
公式サイト≫ペット遺伝子検査【Pontely】
どこで解析?→アニコム先進医療研究所!
pontelyのデメリットと言うか、おすすめしづらい点としては「まだ出来て間もない会社」という事。
でも会社自体が新しくても「研究」「検査」はベテラン・専門家なので安心してください。
実は遺伝子解析の委託先は「アニコム先進医療研究所」。
アニコムと言えば、ペット保険で1番有名な会社ですよね。
アニコム先進医療研究所に委託は名前の通り関連会社で、動物医療の技術・信頼の高さは業界トップです。
その点から、pontelyの結果にも安心してもらって大丈夫ですよ。
pontelyは猫や検査できるの?
残念ながら今現在は猫は検査対象ではありません。
ですが、今後追加予定であると公式サイトにも書かれていますので、今しばらくお待ちください。
pontelyの運営会社情報
社名
株式会社Pontely本社所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビル4F設立
2018年6月12日役員
代表取締役CEO / 田村 壽規
取締役COO / 篠原 大
取締役CSO / 青柳 和洋事業内容
1.ペットに関する情報提供サービス
2.ペットの遺伝子検査の販売代理
3.ペット関連メディア
4.ペット関連商材の販売
5.法人に対するITコンサルティング及びシステム開発業
6.前各号に付帯する一切の業務顧問弁護士
なかま法律事務所 弁護士 中間 隼人顧問会計士
ネクスパート会計事務所 公認会計士/税理士 浅利 圭佑
検査は全然無駄なことじゃない
ブリーダーさんから遺伝子検査結果をもらえなかった
何となく疾患がありそうな気がする
確証あるものはないけれど、気になる、調べてみたいという時にはpontelyはおすすめです。
犬は自分で異常を伝えきれないですし、ましてや遺伝子レベルの事なんか分からないものです。
安心・早期発見の為にも一度検査してみて損はないですよ。
公式サイト≫ペット遺伝子検査【Pontely】